1247.嫌なことをする必要はない?Part3

「本日は嫌なことをする必要はない?」の続きをお話します。

今回が、3回目となります。

前回は

「仕事は嫌だけど、そこそこの生活ができている方が幸せなのか。

それとも、起業して失敗する可能性はあるけど、夢を実現する為にひたすら努力する道を選ぶのか。」

とお話ししました。

どちらにしても、嫌なことはありますね。

毎日、同じことの繰り返しの仕事に対して、毎日嫌気がさしている人もいるかもしれません。

または、毎日同じ家事の作業で、退屈な毎日を送っている主婦もいるかもしれません。

仕事が嫌なのであれば、辞めればいいだけの話です。

皆さんも、そう思いますよね。

「でも辞められない!!」

どうしても、そこに行きつきますよね。

 

もし仕事が嫌なのであれば、仕事を辞めて、自分で起業してお金持ちになればいいだけの話です。

ただし、起業するにしても、大変な苦労が伴いますね。

大変な苦労が伴うというのも、とても嫌なことですね。

ほとんどの人は、どちらも嫌ですね。

起業して成功するかもしれないけど、そこまで辿り着くには、とんでもない困難なことが待ち受けていることは予測できますね。

だからこそ、仕事が嫌でも辞めずに頑張っている人が多いのでしょう。

 

ここで大事なのが、「ワクワク感」「時間軸」ですね。

「ワクワク感」の強い方を選択することで、「嫌なこと」は消えてしまう可能性が高くなります。

どういうことなのでしょうか。

例えば、仕事は嫌だけど、毎月決まった給料を貰う事で、そこそこの生活はできるかもしれません。

一年に一度海外旅行に行ったり、

月に数度美味しいレストランで食事したり、

趣味のために思う存分お金を注ぎ込んだり、

毎月洋服を買ってファッションを楽しんだり、

そういった幸せに対して、「ワクワク感」や心地よさを感じるのであれば、我慢して「今の仕事」を続ける方がいいかもしれません。

そういった「ワクワク感」があれば、多少嫌な仕事でも、我慢して続けられますね。

仕事は嫌だけど、給料の為に割り切って仕事ができれば、「嫌な仕事も」嫌でなくなるかもしれません。

でも、そんなことでワクワクできない人もいることでしょう。

 

「毎日遊んで暮らしたい!」

そう考えただけで、脳内のドーパミンが一気に湧き出てくるかもしれません。

そういう人は、起業して成功することを考えればいいです。

仮に成功までの道のりが険しくても、成功後の生活がとてもワクワクできるものであれば、成功までの苦労は、「苦労ではなくなる」ことになります。

ワクワクしながら起業できるということですね。

「時間軸」というのは、「嫌なこと」に対して、

今なのか

数年後(もしくは数か月後)なのか、

という冷静な判断が必要になってきます。

例えば、東大に入る為には、猛勉強しなければなりませんね。

遊ぶことも我慢しなければならないので、苦痛が伴いますね。

しかし、東大に入った後のことを考えると、ある程度の高収入は約束されたものがあるかもしれません。

そう考えると、

「今」の猛勉強(マイナス)か

「数年後」の普通の収入(マイナス)を

選択した場合、普通の収入は絶対に嫌だって人は、今頑張って猛勉強すればいいですね。

 

続きはまた次回にお話しします。

【Part4へ】

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