0952.願望を持つことで、感動は得ることができる

今日も前回の続きをお話したいと思います。
前回は、「一目惚れした夫婦は長続きする」という話でしたが、やはり最初の出会いはとても大切ですね。

最近はもう、劇的な感動の出会いというのは、ないですね。
生活がマンネリしているわけではありませんが、満たされない生活で過ごしている時ほど、感動の出会いはあるような気がします。

もがいてもがいて、もがき続けてるいると、必ずその答えは色々な事を通して、知らせてくれるような気がします。

「ゼロの法則」を知る最初のきっかけも、やはり「運が良くなりたい」という一心で、たくさんの本を読んだからだと思います。
なんかと運のない人生からサヨナラしたいという、強力な欲求があったからこそだと思います。

強い願望があるからこそ、大きな感動を味わうことができるし、その反対に大きな挫折を味わうことだってあり得ます。
両極端ですね。

私の禁煙にしてもそうです
そもそも26年も吸ってきたたばこなんて、簡単にやめられるはずはありません。
そう勝手に思い込んでいましたが、実際には簡単にやめることができました。

病気になったわけでもないのに、26年も吸ってきたたばこをやめるなんて、相当なきっかけがないと、なかなか難しいと思います。
そこには、やはり「もっともっと運が良くなりたい!」という、強い願望があったからですね。
また、「ゼロの法則」を発案した私としては、「ゼロの法則」の効果を検証していく責務みたいなものがあります。

『「欲を解き放つ」と運が良くなりますよ』と言っておきながら、その実証例がなければ、誰も「ゼロの法則」なんて、信用してくれませんね。
潜在意識を活用することで、ものの見事に簡単にたばこをやめることができました。
しかも、その4か月後には、待望の自己啓発本(『なぜトイレの蓋をするだけで9割の人はお金持になれるのか』)を出版することができました。

たばこをやめてから、結果が出るまで、とても早いですね。
私としては、「物凄く健康になる」という落とし込みで、ワクワク感を増幅させて、禁煙に成功したわけですが、実際には違うところで効果が出てきましたね。
実際の効果は、最終的に神が判断するということですね。

私としては、健康もとても大事ですが、そこそこ健康体であれば、本を出させてもらったほうが、嬉しいです。

感動がない・・・っていうのは、裏を返せば、「願望や夢がない」と言っているようなものかもしれません。
私は感動も挫折も味わいました。

きっと皆さんも、大きな感動や大きな挫折を一度や二度、必ず味わったことと思います。
それでいいと思います。
大きな挫折がないことには、大きな感動も得られないと思っています。
天国と地獄みたいなものですね。
まさしく「ゼロの法則」で、プラスとマイナスがセットになっている感じですね。

もし、大きな感動を得たいのであれば、大きな願望や夢を持つようにしてみて下さい。
そうすれば、必ず大きな試練(マイナス)が訪れます。
大きな試練が来ることを知っていて、大きな願望を持つのは、ちょっと勇気のいることですが、その大きな試練(マイナス)を乗り越えるからこそ、大きな感動(俗に言うミラクルとかサプライズ)を味わうことができるのではないでしょうか。

大きな願望を持つことによって、もしかしたら理不尽な目に遭う事もあるかもしれません。
そういう辛い場面には、なるべく遭遇はしたくはないですね。

しかし、やはり感情もプラス(喜び)マイナス(苦しみや悲しみ)がセットになっているのだと思います。
無感動で平穏な生活も、それはそれでいいと思います。

しかし、安定を求めすぎると、必ず不安定な人生になります。
自転車だって、だまって乗ったままだったら、必ずどちらかに倒れますね。
しかし、自転車で走ってしまえば、逆に自転車というのは、とても安定します。
もちろん、事故にあったり足が疲れるというリスクはありますが、本来動いている方が人生というのは、安定するものです。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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