0656.バランスを保つと、人生はうまくいく

今日は久しぶりに、「ゼロの法則」のど真ん中の話をしたいと思います。

「ゼロの法則」といえば、
プラスとマイナスという対極のものを合わすことによって、エネルギーが発生するというものですね。

そのエネルギーのうち、“感情”のプラスとマイナスによって起こるエネルギーを“運”と呼んでいます。

”対極”
これが「ゼロの法則」の特徴の一つですね。

人生が上手くいかない
悪いことばかり起こる
何をやっても裏目に出る
これらはひとえに、バランスの崩れによって引き起こしていることが多いです。

通常は、普通に生活している限り、悪いことが立て続けに起こるということはあまりありません。
しかし、病気や事故や災難にばかり遭遇してしまう人には、それなりの理由があるものです。

バランスの崩れって、何でしょうか?

例えば、人間の体で言えば・・・、
人は必ず何か食べ物を体内に入れて、必要な栄養素を摂取していますね。
しかし、体内に入れる(プラス)ことばかり考えていたのでは、人の体は不健康極まりないものになってしまいますね。

入れる(プラス)の対極は、
出す(マイナス)ですね。

この入れると出すという対極のものがバランスよく、かみ合わさることによって、人間の体は健康が維持されるようになってきます。
便秘が習慣化されてくると、色々な病気の原因となるので、注意が必要ですね。
「人生が上手くいかない
悪いことばかり起こる
何をやっても裏目に出る」

こんな場合、多くの人は、「この世の中は不公平だ!」と考えるのではないでしょうか。
実際、運がなかった頃の私も、自分の人生が上手くいかない理由を周りのせいにしてきたこともしばしばでした。

でも、「ゼロの法則」的には、「この世の中は不公平だ!」という不満をもらすことによって、ある対極のものが見えてくるようになります。

皆さん、何だと思いますか?
食事(プラス)を取ったなら、必ず排便する(マイナス)のが、健康な体を保つ大事なルールの一つでもあります。

美味しいものを食べることばかり考えていては、ダメなんですね。

それと同じで、人生がうまくいかない(体が不健康)と思うのであれば、「この世の中」の対極について、意識を向かわせることによって、バランスが保たれることが多いです。

この世の中の対極といえば、
“あの世”ですね(笑)

排便を軽視するのと同じように、あの世を軽視している人が非常に多いです。

人間というのは、表面で脚光を浴びるプラスにばかり、どうしても意識が向かってしまいます。
その裏に存在するマイナスにちょっとスポットを当てるだけで、人生は見事にバランスが保たれるようになります。

これこそが、「ゼロの法則」の極意中の極意ですね。

ですから、“この世(プラス)”“あの世(マイナス)”というのは、実はセットになっているんです。
この世ばかりに目を向けて、あの世(ご先祖さまに)に全く無関心の人というのは、残念ながら運を味方にすることができず、何をやっても上手くいかない人生になることが多いです。

普通の書籍などで、先祖供養を説かれて納得いかない人でも、「ゼロの法則」で説明されれば納得できる人はたくさんいるのではないでしょうか。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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