前回は、こんな例題を出しましたね。
「例えば、火事で家が焼けてしまい、“裸一貫”からの出直し人生となってしまった場合。
普通は、災難を嘆き悲しみ、自分の運命をのろってしまうかもしれませんね。
しかし、「ゼロの法則」の知識をしっかり身に付けている人は、嘆き悲しむどころか、その後の人生がどのようにして飛躍的に変わっていくのか、ワクワクしてしまうかもしれません。
「飛躍的に変わっていける!」って、どうして思えるのでしょうか?」
何事もそうですが、やはり“知識”は重要です。
学問の世界では、知識が豊富であればあるほど、優秀であると認められる場合が多いかもしれません。
運の世界も、知識が豊富であればあるほど、この世で一番大事な“応用力”が身につきます。
「火事で家が焼けてしまい、“裸一貫”からの出直し人生」
できれば、そんな悲惨な目にはあいたくないですね。
しかし、もし万が一、そんな超悲惨な出来事に遭遇してしまったら、普通の人は喜ぶどころか自分の人生を呪ってしまうかもしれません。
「ゼロの法則」には、飛躍的に運を開花させる方法が数多くあります。
そのうちの一つに、「無駄を省く」というのがあります。
皆さんは、この「無駄を省く」という開運の極意を日々の生活において、実践されているでしょうか。
日々の生活において無駄がなければないほど、強運になれてしまいます。
無駄なお金をあまり使わない「倹約」は、金運が良くなっていきますね。
また、自分の家に不必要なモノがなければないほど、これまた金運が良くなっていきますね。
という事は、“裸一貫”からの出直し人生というのは、「無駄なモノが一つもない」ということになるので、超強運の持ち主になってしまいます。
また、“裸一貫”なので、何も持っていないのですから、仕事に没頭するしかありませんね。
ただでさえ超強運の持ち主なのに、さらに輪をかけて運が強くなるので、大変なことになってしまいますね。
極貧から大成功の道を歩んだ人で有名なのは、松下幸之助ですね。
ですから、何もないという事(マイナス)は悲惨であるというのが、一般的な考え方ですが、「ゼロの法則」的には超強運になれる為の環境が与えられているということになります。
“裸一貫”からのスタートとなってしまった場合、無駄なモノを何一つ持っていない状態なのですから、相当のエネルギー(運)が発生しますね。
ただし、それに気づくかどうかがカギとなります。
毎日、毎日、「自分の人生を呪い」、仕事に身が入らずマイナス感情で仕事していても、大きな成果を残すことはできませんね。
精神的に開き直って、ただひたすら仕事に没頭することができれば、間違いなく成功の道を歩むことができます。
ダイヤモンドの原石を、放浪先の山で発見したとしても、「ダイヤモンドの原石とはどういうものなのか?」という知識がなければ、せっかく目の前に宝がありながらもチャンスをものにできないということと同じになります。
私はすでにシミュレーションをしているので、仮に火事などの災難が起きても、「ワクワクしながら出直し人生」を楽しむことができるだろうと思います。
もちろん、最初はショックを受けるかもしれませんが、徐々にプラス思考に持っていくことはできると思います。
「無駄を省く」、もしくは「無駄なモノがない」と、マイナスの波動がなくなるので、強力に運が良くなるという知識さえ知っていれば、あるゆる場面で応用することができます。
それが今回、「火事で家が焼けた場合」の例にも、応用することができますね。
マイナスの出来事が起こっても、それをプラスに持っていく考え方ができるようになるには、ある程度の知識も必要です。
このメンバーサイトを見て学んでいる人でも、応用力のある人とそうでない人とでは、数年後には雲泥の差が出ます。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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