明日はまた、「新月」になりますね。
今回は、21:12ということなので、夜にゆっくりと願い事を書き上げることができ、8時間以内なら大丈夫そうですね。
さて、5月15日(金)に当オフィスの会議室において、津島理香さんを呼んでセミナーを開催いたしました。
セミナーというよりは座談会みたいな感じで、和気あいあいとした雰囲気の中で、話を聞くことができました。
今回はいろいろと、たくさんの写真を持ってきてくれました。
ハワイの写真や、車の写真、着物の写真、サロンの室内の写真など、大きな紙袋いっぱいありました。
しかしながら、よ~く観察してみると、日付が入っているものが多かったように思います。
そして、あまり執着が強くなく、「なんとなくいいな~」と軽い気持ちで貼ったものに限ってはほとんど願いが叶っているといいます。
参加者の一人も、「新月の願い事」は昔にやっていたことがあるらしく、10個の願い事のうち、9、10番目くらいに付けたしのように書いた、優先順位の低い願い事は叶っているといいます。
逆に絶対に手に入れたい願い事は、なかなか叶わないといいます。
また、会員様の中にも「新月の願い事」を実践して、金運が良くなるどころか逆に悪くなっていく例も見受けられます。
「○○になれますように!」という具合に書くと、強い願望の表れなので、思ったこととは逆のことが起こるようになりますね。
ただ、マイナスの事があっても、そこでプラス思考できれば、願望実現となります。
さて、津島理香さんの話や「新月の願い事」を実践した人の話を総合的に分析してみると、やはり「ある感情をクリーン」にすることの重要性を感じました。
「新月の願い事」をすれば、簡単に何でも願いが叶うというわけではないと思います。
それでは、その「感情をクリーン」にするというのは、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか。
まずは、その感情の正体を突き止めなければなりません。
なかなか表には出てこないけれど、しっかりと潜在意識の中に根を張っているマイナス感情があります。
たぶん、怒りとか悲しみとか惨めさというのは、自分の行動によく変化が現れるのでわかりやすいと思います。
例えば、上司に怒られてイライラして、「怒り」の感情に支配されてしまったら、自分の言動が攻撃的になっていくので、自分でも認識することができやすいです。
彼(彼女)に振られて、悲しみのどん底にいる時には、ご飯を食べる気力すらなくなってくるかもしれません。
仕事でミスばかりして、惨めな気持ちになれば、自分を責めたくなってくるので、やる気が奪われて自信喪失に繋がります。
そして、潜在意識の中には自分ではなかなか認識できない「マイナス感情」というものがあります。
それが、「妬み」です。
例えば、あなたの知り合いが、あなたが理想としているような素敵な異性と結婚したとします。
そんな時あなたは、どんな気持ちになるでしょうか?
自分の言動が攻撃的になったり、ご飯を食べる気力がなくなったり、自信喪失になったりという具合にハッキリとした行動の変化はあまり表れないですね。
いつも通り、普段とは変わらない生活を送ることと思います。
しかしながら、行動に全く変化がないかというとそうではありません。
素敵な異性と結婚した、その知り合いを避けるようになったり、同じく素敵な異性と付き合っている人とは距離を置くようになったりします。
こういう具合に、「怒り」などの感情に比べると、「妬み」というのはなかなか自分でも気づきにくいマイナス感情です。
実は、願望実現において、この「妬み」という感情が邪魔しているケースが非常に多いのです。
これについては、もっと詳しくお話したいと思います。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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