- 2006-12-30
- 体験談・Balance1
- コメントを書く
皆さん、こんにちは。
本年、最後の書き込みとなります。
宜しくお願い致します。
12月29日~1月4日は、年末年始でお休みですが、インターネットの書き込みは通常通り行います。
ですので、1月3日(水)も掲示板への書き込みがありますので、お見逃しなく。
さて、今回はお待ちかねの私の体験談の日です。
前回の続きを楽しみにしていた人も多いかもしれません。
『しかし、私は原稿を出版社に送る前の年(退職する前年)に、とんでもない事を実践しました。
その内容は、この「ゼロの法則」が完璧なのかどうなのか、神様を試したんです。
「神様を試す」なんて、とても言葉は悪いかもしれませんが、ちょっと興味があったので、実践してみたんです。
その具体的な内容については、次回に触れます。』
という事を前回は書きました。
とんでもない事を実践した・・・ってとても気になりますよね。
凄い気になって、夜も眠れませんよね(笑)
原稿を送る前年までは新聞配達をしていた。
そして、その前は仕事を転々としていた、サラ金に借金があった、ヘルニアという腰の病気を患っていた、暇さえあればパチンコをしていた、徳を積むなんていう概念はこれっぽっちもなかった・・・(笑)
こんな運のない男に、いきなり天使が舞い降りて、幸運を分けてくれるなんて事は、絶対にあり得ないでしょう。
さて、どんな事をして神様を試したんでしょうか?
その前に・・・。
(『え~!またかよ!』って言わないで下さいね。心配しなくても、この話を次回に引っ張ることはありませんので・・・。)
先日の、「宝くじフルマラソン」の会場では、私の体験談も少しお話させて頂きました。
(他2名の参加メンバー様からも、貴重な体験談を聞くことができ、有難うございました。)
今日は、その時のお話をメンバーの皆様にもお伝えしたいと思います。
以前の体験談、「0151.他人のマイナス感情は、宝物に変わる!(06年7月29日)」
の中では、雨の日の配達に対してプラス思考したという事について書かれています。
雨の日の配達に対して「喜ぶ」ことで、見事に「願望実現」しています。
願望実現というのは、最初に抱いた「雨の日なんか配達したくない」という思いです。
しかし、願望は実現しましたが、それが永遠と続くことはなかったです。
たしかに、雨の日に配達する頻度はとても減りましたが、それでも雨の日に配達する事は何度かありました。
決定的に何かが欠けているんですよね!
皆さん、何だと思いますか?
“マイナス思考”です。
プラス思考だけでは、絶対にダメなんです。
マイナス(悲しむ)という思考ができなければ、この『ゼロの法則』は完璧にはなりません。
私は、休みの日が雨とぶつかると、嬉しくてつい喜んでしまいます(プラス)。
プラスの出来事の時は、何をすると効果的なんでしょうか?
そうですね、プラスの時は、マイナスを合わせるのがとても自然な行為になります。
という事は、仮に私の休みの日に雨が降ったとしても、「私の代わりに配達してくれている人」に対して、“悲しんであげる”ことが必要なんです。
「私の代わりに、雨の日に配達してくれて、大変だろうな~。」
「配達が大変だから、雨が止んでくれるといいな~。」
という具合に、相手に対して「悲しんであげる」のです。
このマイナス思考ができるようになってこそ、幸せが持続(雨の日に配達しない)されるのです。
実際、プラス思考(喜ぶ)とマイナス思考(悲しむ)の両方ができるようになってからは、雨の日に配達することは、ほとんどありませんでした。
プラス思考に関しては、多くの人が理解している事と思います。
しかし、マイナス思考の効果に関しては、ほとんどの人が理解できてない事と思います。
雨の日の配達に対して、プラス思考とマイナス思考。
かなりリアルな話ですね。
私の生々しい話を聞くことによって、かなり理解度がアップしたのではないでしょうか。
さて本題に入りますが・・・、
どんな事をして神様を試したんでしょうか?
仮に新聞配達をしている100人に対して、私と同じような事をやりなさいと言ったとしても、誰一人として、真似をする人はいないでしょう。
いや、普通のサラリーマンだって、絶対に真似はしないことでしょう。
私は新聞配達を辞める前年に、「寄付」をしたんです。
「な~んだ、寄付か・・・」と思うかもしれませんが・・・。
問題は寄付の金額です。
給料の3ヶ月分、約80万をフォスタープラン協会に寄付しました。(年間では100万くらいになっていたかもしれません。)
ちなみに、たかだか手取りで20万~30万しかもらっていない、新聞配達員の私がですよ。
普通であれば、
「気が狂ったのか!」
「騙されているんじゃないのか!」
「バカじゃないのか!」
と周りから思われても不思議ではないですね。
でも、私は神様を試してみました。
本当にこの『ゼロの法則』が完璧であれば、何らかの変化が私の周りで起こるであろうと思いました。
そして、残念ながら、私には『ゼロの法則』の師匠がいないんです。
私がいろいろと実践して、証明していくしかありません。
中国4000年の歴史とは言いますが、この『ゼロの法則』はまだ、たったの“7年”の歴史しかありません(笑)
以前は、パチンコをするお金欲しさにサラ金からお金を借りていた男が、80万もの大金をポンッと寄付してしまいました。
気が狂ったわけではありません。
でも、やはり、その後は何かが起こりました。
私みたいに適当に生きてきた男が、普通3冊もの本を出版できるでしょうか?
たぶん、無理でしょう。
続きはまた、次回お話します。
今年、1年間ご愛顧くださって有難うございました。
今年も残り僅かですが、どうか良いお年をお迎え下さいませ。
皆さんの幸運を心からお祈りいたします。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。