0173.熟睡・目覚めのまとめ

生活習慣という事で、数回にわたって睡眠について色々とお話しています。
昼間の活発なエネルギーを得るには、夜間の深い眠りが大事ですよ、とお話してきました。

そこで、熟睡する為に必要な事をまとめてみましたので、メモするなり印刷するなりするといいです。

1.寝る前のコーヒー(カフェインが含まれている飲料)を控える。
コーヒーに限らず、コーラ、チョコレート、紅茶、緑茶、ココアにもカフェインが含まれているので、就寝3時間前はそれらのものを飲まないようにする。
(カフェインが体内から消えていくのに、3時間~6時間ほどかかります。)
喉が渇いてしまう人は、ノンカフェインのハーブティー、カモミールなどがお勧めです。

2.寝酒はほどほどに。
お酒を飲むと、寝つきが良くなるので、ついつい飲んでしまいたくなりますね。
しかし、寝付きには良くても熟睡するには逆効果となります。
寝ている間も、肝臓などの臓器が働いている状態になりますので、これでは完全な熟睡は無理ですよね。

3.夜食を控える。
上記と同じ理由です。寝ている間も消化活動にエネルギーが奪われてしまうので、完全な熟睡には程遠いです。

次に、目覚めですが。

朝の起床時間は必ず守る。

どんなに眠くても、目覚ましが鳴ったら起きるようにする。
朝一発目の、自分との約束(起床時間)が守られなければ、他のことも同じようなことになってしまいます。
「眠いから、あと5分・・・」このような状態になってしまうと、いいわけする癖がついてしまいます。

いいわけすると運に見放されてしまいますので、注意が必要です。
しかも、朝のいいわけは、ほとんど一日通して、繰り返されることが多いので、「朝のスタートダッシュ」が一日を決めてしまうくらいの気持ちで、頑張って朝起きるようにして下さい。

朝起きるのが辛い人は、いつもより早めに寝るようにして、睡眠時間を増やす努力をしてみて下さい。
それでも、朝起きるのが辛い人は、人間関係などの問題を抱えている為に、体が目覚めることに対して、拒否反応を示している証拠です。

なるべく早めに、プラス思考するなりして、マイナス感情のクリアに努めて下さい。

睡眠というのは、ある意味「運の良し悪し」を計るバロメーター的存在でもあります。

夜熟睡できない原因は他にもあります。

日中、ボッーとしていたりする時間が長いと、体や脳の疲れがあまりないので、夜はその分睡眠を必要としなくなります。

例えば、お年寄りになると、あまり多くの睡眠を必要としないですよね。
それは、日中の活動エネルギーが少ない為に、夜はそれほどの睡眠をとらなくても大丈夫なんですよね。
日中、何かの物事に集中していれば、かなり疲れるので、夜もグッスリ眠られるはずです。
ようは、メリハリ(プラス・マイナス)をつける生活が大切なんです。

あとは、ワクワクする感情が全くなくなったら、生きている楽しみさえなくなってしまいます。
そんな状況では、朝スッキリ起きることも難しくなってくると思います。

朝スッキリ起きられないというのは、既に「人生に対して楽しみを見い出せていない」状態でもあります。
仕事や趣味など、なんでもいいので、楽しいことを見つけるようにするといいです。

さて、ただ今実践中の、ラベンダーオイルですが、一時中断させて頂きます。
私にしては珍しく、アレルギーが出たようです。
頭が非常にかゆくなり、皮膚もところどころ、かゆくなりました。
やっぱり、セレブとはほど遠い体質なのでしょうか・・・。
それとも、品物自体が悪かったのでしょうか。

あと、気のせいか、日中もなんとなく、集中力が続かないというか、ダルさが抜けないような感じがしました。
これは、寝てる間ずっと、ラベンダーの香りを吸っていることと関係しているのかなと思いました。

皆様からのご意見もお待ちしております。

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