今日は「波動を高めて幸せな人生を送るには?」というお話しです。
今回が6回目となります。
前回はこうお話ししました。
「「我欲」に意識すれば、人から奪う事ばかり考えます。
「利他」に意識すれば、人に与える事を考えるようになります。」
世の中の犯罪者というのは、基本「我欲」ばかり意識しています。
「我欲」ばかりに意識している人は、人相も悪くなってきます。
「我欲」に意識すればするほど、
他人の家に泥棒に入ったり、
他人に対して詐欺を働いたり、
何とかして、自分の利益になるようなことばかり考えてしまいます。
人間関係でも、不満のもとは、「我欲」ですよね。
「あの人は私に冷たい態度をとった」
「こうしてくれるだろうと期待していたのに、何もしてくれなかった」
そんな風に考えてしまうのも、「我欲」あってこそです。
ですから、「我欲」に意識しないようにすればいいですね。
「母強し」という言葉がありますね。
これは本当のことです。
「普段はか弱い女性であっても、母親になると子供を守る為に力強い力を発揮する」
というものです。
しかも、「子供を守る」という大きな使命があります。
自身を犠牲にしてでも、子供を守ります。
いつも子供のことを考えています。
ですから、母親は、運がいいです。
運の悪い母親なんていません。
子供を産んだだけでも、運が良くなります。
でも子供に関心がない母親は、運が悪いです。
意識できる存在があるかどうかだけでも、波動は一気に良くなったり悪くなったりもします。
「我欲」を捨てるのは無理です。
でも「他人の欲」に意識することはできます。
人間ですから、ずっと「利他」を考えるのは難しいことでしょう。
auの創業者である、稲森和夫さんは、経営を「利他の心で」と常日頃から言っています。
「我欲」を捨てて「周りの人の利益」を最優先して考えれば、経営は必ずうまくいくと断言しています。
実際、稲森さんは、京都の小さい町工場から出発して今に至ります。
ですから、稲森さんは超がつくほど、波動の高い人になります。
他人の欲に意識していくと、自身の欲にはあまり意識しなくなるようになります。
母親になると、子供にはいい服を着させて、自分の服には無頓着になることが多いですね。
対照的に男性の場合、
「お金、酒、女」
で人生を破滅に導いてしまいます。
全て欲ですね。
しかも質が悪い事に、一度手に入れると、「もっともっと」という欲がもたげてきます。
お金がたくさんできると、愛人を作るような人が多いです。
愛人を作るとお金がかかるので、結果的にお金で破滅していくことが多いです。
お酒ばかり飲んでいると、やはりお金がかかりますね。
外でお酒ばかり飲むと、他人の分まで奢ったり、女性がいたりしたら気前よく払ったり。
またお酒ばかり飲んでいると、付き合いが増えてくるので、やはり出費がかさみます。
本当、「我欲」には気をつけたいものですね。
その為にも、日頃から「利他の心」を持つよう心がけるといいです。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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