- 2020-5-2
- ゼロの法則実践記録・アール2
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メンバーの皆さん、こんにちは。
今回は、数々あるコンプレックス(笑)のうちの一つについて投稿
したいと思います。
学生のとき、とある武道のサークルに入りました。
そこで、演武(本当のバトルではなくあらかじめ決められた型をす
る)の相手が、当時の友人のうちの1人でした。
その友人は、いつも自分の外見をとても気に入っているようで、現
実異性の受けもいい方だったのではないかと思います。
それだけなら、取り立てて気にすることではないのですが、彼女に
言われ続けたことで、当時はどうしても許せなかったことがありまし
た。
それは、「アールは背が小さい」と言い続けたことでした。
高校までは特には言われたことがありませんでした。
確かに私は、平均以下ではあります。その友人はほぼ平均くらいで
した。
その友人との身長差は約3~4センチでした。(5センチも差はなかっ
たことは確信しています。)
(4センチしか違わないのに、何で同じことを何回も言うのか・・・
腹立たしい・・・)と思っていました。
そう言われ続けて、相当コンプレックスになっていたためか??そ
のうち、先輩までも、事あることに「アールは小さい」と言うように
なってしまいました。
一応そのサークル内では小さかったので間違ってはいないのですが
、わざわざ口に出して言うことなのかは正直疑問でした。
ただ、当時は(何故か?)と多少は考えるものの、(腹立たしい)
という感情が大きかった割には、言い返す気力も勇気もなく、ただた
だ悔しいだけでした。
社会人になってからは、あまり言われなくなりましたが、ふとした
ときに言われました。
とある組織内で言われました。プライベートのときです。
その組織内のイベント(発表)で背の順に並ぶことがあり、一方的
に並び順を定められたのですが、一番前になってしまいました。
指揮する人が、(直接私に面と向かって言っているわけではないも
のの)「この並びは背の順ですので・・・」と言う度に苛立ちを覚え
ました。
しかし、よく見ると、私より小さい人が私よりも後ろにいたりもし
ました。
その組織内ではもちろん身長を公開したことはないので、ようは並
び順作成者のイメージだけで一番前に選ばれてしまったことになりま
す。
このときにもやはり学生時代に友人や先輩に言われたことが思い出
されました。
他にも友人に言われたりしたこともありましたが、身長にからむこ
とがあるたびに、学生時代に言われたことが思い起こされては腹を立
てていました。
しかしながら、(どうしてこんなに人は人の身長のことをズバズバ
言うのだろう、学生のときの友人は何故身長のことを言い続けたのだ
ろう)と、社会人のときに考えたことがあります。
学生時代の友人が言っていたことの中で思い出されたのが、「私(
=友人)は高校のときにバスケをやっていたのだけれど、その中で一
番小さくて悔しかった」というような内容でした。
それを思い出し、(彼女は高校時代に身長にコンプレックスをもっ
ていたので、自分より小さい人(=私)に出会えたことで、コンプレ
ックスを解消しようとしたのかもしれない)と思い、コンプレックス
を解消したい気持ちは誰しもあると思い、その気持ちを理解しようと
思うようになりました。
それからというもの、身長のことはあまり言われなくなりました。
仮にもし言われたとしても、ゼロの法則のおかげで、『プラス思考
をすればよい』と思っています。
他にも、例えば老けている(orそれに類似した内容)とか、太った
?とか言われても同じようにプラス思考できたらいいと思います。
何にでも応用できると思います。
(やや蛇足ですみませんが・・・)そのときの(心の中の)言葉を
「ゲット!」にするか「よし!」にするか等迷うときがあります。
今回の投稿についてのまとめです。
『学生時代の友人に身長のことについて言われ続ける(マイナス)
』×『身長のことをコンプレックスに思うようになる(マイナス)』
→『ますます身長について言われるようになる(マイナスエネルギー
発生)』
『時々は身長のことを言われ、その都度怒りの感情がこみ上げる(
マイナス)』×『何故学生時代の友人が身長のことを言い続けたのか
を考え、その友人の気持ちを理解する(プラス)』→『身長のことを
あまり言われなくなった・言われたとしても心の持っていきかた・解
決策があることに対する安心感を得る(エネルギー発生)』
今回もお読みくださいまして誠にありがとうございます。
皆様の更なる幸運を心より願っております。
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