1329.好転反応はどんな時によく起こる?Part2

本日はメンバー様からの質問にお答えしたいと思います。
「好転反応はどんな時によく起こる?」の続きをお話ししたいと思います。
今回が2回目になります。

好転反応が起こる時もあれば、好転反応が起こらない時もある。
マイナスの出来事の時に、瞬時にプラス思考すれば、好転反応は起こらず、すぐに効果を体験することができる。
と前回はお話ししました。
そして、もう一つ。
マイナスの出来事の時に、瞬時にプラス思考するのではなく、一回「プラス思考した後にどんな願望が叶うのか?」という具合に、プラスの出来事を想像してワクワクします。
そこで、適度なプラスの出来事を想像すれば、願望が叶う確率は非常に高くなります。

しかし、かなり無茶な願望を思い描いてしまうと、一度好転反応が起こり、それを乗り越えなくてはならないという事ですね。
・・・という具合に、要約するとこんな感じの事を前回は説明しました。

なるほど!!
ですね。
確かにそうですよね。

電車で席を取られた位で、プラス思考した結果、果たして宝くじで1000万当たるのか?ってことですよね。
バランスが釣り合わないというのは、皆さん理解できることと思います。
そのバランスの穴を埋める為に、好転反応が起こるわけです。
税金で言えば、年末調整みたいな感じですかね。
ですから、せっかくプラス思考したのに、またマイナスの出来事に遭遇するという事が起こりえるわけですね。

前回の話だと、
電車で席を取られたという場合。
即座にプラス思考すれば、近くで席が空いて座れたというものです。
そして、その後もよく電車で席に座れるようになったというのであれば、非常にバランスが取れていますね。
または、数千円の懸賞などによく当たるようになったというものであれば、それももしかしたらバランスが取れているのかもしれませんね。
このようにして、対価に見合った願望が叶うのが「ゼロの法則」です。

しかし、「=(イコール)」ではありません。
運(エネルギー)が発生すれば、その効果は7倍にもなって返ってくるという、とても嬉しい法則です。

ですから、金額で言えば、
お金のない友人に1500円位のランチを奢ったのであれば、後々1万円位の臨時収入が入ったり、1万円相当の食事を誰かに奢ってもらえるかもしれません。
1万5000円の現金が入った財布を落としてしまったのであれば、後々10万円位の宝くじに当たったり、年収が10万円アップするかもしれません。
家に泥棒が入って15万円盗まれたのあれば、100万円位の臨時収入はあるかもしれませんね。

こんな感じで、マイナスとプラスは「=」ではないという事ですね。
この数式を見る限りでは、マイナスはあった方がいいという事になりますね。
なんらかのまとまったお金を手に入れるというのは、必ず対価というものが必要になります。

「好転反応」
というものについて、わかりやすく説明したつもりですが、理解できたでしょうか。

起きたマイナスの出来事に対して、過剰な期待や妄想をしたりすると、「好転反応」が起こってしまうというものですね。
しかし、「好転反応」が起こるのが嫌だから、適度な想像にすれば良いのかというとそうではありませんね。

あくまでも、ワクワクする感情に持っていくのが「ゼロの法則」の真骨頂ですから。
ですから、ワクワクする感情に持っていって、過剰に期待を抱いてしまったら、その後に起こる「好転反応」を喜んで受け入れるようにすればよいだけの話です。
そうすれば、最初に起きた出来事に対して、10倍や100倍ものエネルギーを起こさせることも可能ということですね。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

【Part3へ】

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

更新通知をメールで受信

メールアドレスを記入すれば、更新通知を受け取れます

6人の購読者に加わりましょう

カテゴリー

ゼロの法則ワンポイント復習

あなたは確信できますか?
夢の世界を味わえますよ!0817.対価を支払っただけでは願望は実現しない

記事のコメント

ページ上部へ戻る