皆さん、こんにちは。
今日は水曜日ではありませんが、早めに記事をアップします。
明日は、北海道に行き、一年振りにお墓参りをしてくる予定です。
今日も前回の続きをお話したいと思います。
お墓、
無縁仏、
水子地蔵、
戦没者、
地蔵、
お寺の本堂、
ご本尊、
どれにお参りしても、ご利益はあります。
前回はこんなことを書きました。
「お墓参りなどをすると、ご利益は金運、恋愛運、仕事運、人間関係など、あらゆる方面に効果があります。
しかも即効性がありますので、すぐにご利益を実感できます。」
お墓などにお参りすると、その人が今一番望んでいる願望が叶うようになっています。
もしくは、一番悩んでいる問題が解決されるようになっています。
ただし、お墓にしても無縁仏にしても、“お線香”というのは、必須アイテムになります。
これは、私の体験上で導きだしたものです。
ですから、お墓参りに行く時には、必ず線香は持って行くようにして下さい。
ちなみに、お墓参りのご利益に関しては、たくさんの人の話を私は聞いています。
メールや電話や面談や知人などから、そのご利益を色々と聞かされています。
昔、新聞配達の仲間だった知り合いが、「営業所の所長」になったというのが、やはり私としては一番嬉しい話です。
その知り合いがまさか、先祖供養を熱心にしていたとは、ビックリでした。
お寺の“場の空気”というのは、非常に大事です。
私が、お線香のある所でお参りして、ほとんどご利益がなかった場所もあります。
そこでお参りする人の気持ちが、その場所の空気を作り出しています。
非常に良い気であったり、悪い気であったり、その場所によって色々です。
東京都墨田区の横網町公園にある、東京都慰霊堂にお参りした時には、ご利益は残念ながらありませんでした。
私が気づかないだけで、本当は私自身のマイナスのエネルギーを取り除いてくれていたのかもしれませんが。
慰霊堂で一つ気がかりだったのは、お参りと願望を結びつけてしまっているので、その場の空気が我欲や邪念が入り混じったものになっているのではないかと思いました。
横網町公園のHPには、ゆめ供養というものが書かれています。
「ぜひあなたの夢や希望をこの小さなお塔婆に書き記し寄進して頂き、あなた自身の夢や希望が実現するようご努力下さい。そのことが震災・戦災遭難者に向けての最高の慰霊供養となることでしょう。」
自身の願望を塔婆に書いて、その願望を叶えることが、最高の供養になるというような事が書かれていました。
本当にそれが最高の供養になるのか?と私は疑問を感じてしまいましたが。
人を呼び込む為の商売魂を感じてしまったのは、私だけでしょうか?
でも、実際、そこの慰霊堂に行った時には、本当にご利益は何もなかったです。
ちなみに、お墓参りに行く時は、下心があっても全然OKです。
下心があっても、ご利益を頂けてしまうのですから、本当に凄いのです。
私が真性寺に行くのは、ご利益があるから、ついつい行ってしまうのです(笑)
でも、それでも本当にご利益があるのです。
しかし、お参りに行く日は、本当に死者の気持になって、そういう神聖な気分に自分を持っていくようには努力はします。
あまりにも、下心ありありで行くのも、やはりなんとも恥ずかしい気がしますから。
もしかして、真性寺のご利益が大きいのは、お年寄りの参拝者が多いのも一つの要因かもしれません。
(若い人に比べると、邪念や我欲がかなり少ないので。)
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。