皆さん、こんにちは。
今日は前回の続きをお話したいと思います。
前回はこんな事を書きましたね。
「人間というのは、表面で脚光を浴びるプラスにばかり、どうしても意識が向かってしまいます。
その裏に存在するマイナスにちょっとスポットを当てるだけで、人生は見事にバランスが保たれるようになります。
これこそが、「ゼロの法則」の極意中の極意ですね。
ですから、“この世(プラス)”と“あの世(マイナス)”というのは、実はセットになっているんです。」
何となく人生が停滞しているような感じがする。
人間関係がぎくしゃくしているような気がする。
いつも不安な気持ちで過ごしている。
こんな人は多いかもしれませんね。
先祖供養というのは、「ゼロの法則」に限らず、あらゆる開運法で勧めていることが多いですね。
しかし、人間というのは、
「何故、先祖供養が大切なのか?」ということについて腑に落ちないと、なかなか率先してお参りをしようとは思いませんね。
水道管の中(運の通り道)が、ゴミなどで詰まっていたら、水(運)の流れが悪くなってしまいますね。
この水道管の中を綺麗に掃除するのが、先祖供養の役目になります。
お墓が遠くにあってなかなか頻繁にお参りできない人や、誰をお参りしていいのかわからない人でも、気軽にお参りできる方法があります。
もちろん、肉親などの血の繋がりのある人をお参りするほうが、自身の感情も刺激されて大きな開運効果が望めます。
まずは、お墓が遠方にあって頻繁にお参りできない人は、近くの“お寺”で肉親などのお参りをするといいです。
私の場合、近くにお参りできるお寺もないので、都内のお寺で不定期に両親の供養をしています。
年に一回ほど、北海道に帰省して両親のお墓参りをしていますが、それでは数が少ないので年に数度都内のお寺さんでお参りをしています。
お線香を買って本堂でお参りできる所であれば、どこでもいいと思います。
(お線香はなくても構わないですが、できればあったほうがいいです)
これであれば、自宅近くに一つくらいは、そういったお寺があることと思います。
次に、誰をお参りしていいのかわからない人は、感情が刺激されるような人を対象にしてお参りしてみるといいです。
東北地方の地震でたくさんの方が亡くなられましたね。
本当であれば私も、現地に行ってお参りしたい所ですが、場所も遠いしお参りするところもないですね。
ですから、私の場合は、都内でお参りしてきました。
お参りするにふさわしい場所もあると思いますので、各自好みのお寺さんなどを探してお参りするといいかもしれません。
ちなみに参考にですが、私は「東京都慰霊堂」という所で、東北地方の地震で被災された方々に対してお線香をあげてご冥福を祈ってきました。
この「東京都慰霊堂」という所は、関東大震災で亡くなられた方の身元不明の遺骨が納められています。
また、その後に起きた東京大空襲で亡くなられた身元不明の遺骨も納められていているので、合計で16万人以上の数になると思います。
東北地方の地震で亡くなられた方をお参りするのであれば、たぶん都内においてはここが一番適しているのではないかと思います。
(探せばもっと良いところがあるかもしれません)
お線香は1本30円で、お塔婆は一つ300円でした。
(お賽銭も兼ねています)
東北地方の地震で亡くなられ方を見舞うお塔婆を私も一つ書いてきました。
昨今、色々なパワースポットが紹介されていますが、やはり亡くなられた方を見舞う“気”で溢れている場所というのは、一回行けば、厄が洗い落とされます。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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