皆さん、こんにちは。
もうすぐ4月ということもあり、だんだんと暖かくなってきましたね。
東北地方における、巨大地震の影響はまだまだいたる所にあるようですね。
家が倒壊して避難生活をしている方もたくさんいらっしゃいますし、原発の放射能漏れの問題で避難生活をしている方もたくさんいらっしゃるようです。
本当、一日も早い復興を願いたいところです。
先日、予定通りにセミナーを行いました。
タイトルは「ゼロの法則-スピードの意味を知る」です。
「速さが命」と明言する経営者や一流スポーツ選手は多いですね。
「ゼロの法則」においても、スピードは重要視しています。
何故なら、スピードに対して意識するようになると、“マイナスの波動”が消えてなくなり、運気が非常に高まるからです。
また、時間的なゆとりも大幅に増えてくるので、毎日の生活も豊かにそして充実したものになっていきます。
前回のセミナーでは、「潜在意識-お金の流れを知る」についてお話しました。
その中で、「倹約」と「寄付」の二つをすることによって、生涯お金で困ることはないと書きました。
しかしながら、金銭的に豊かになったとしても、時間的なゆとりがなければ、有意義なお金の使い方はできないかもしれません。
お金に恵まれ、なおかつ時間にも恵まれるのが、皆さんの一番の願望ではないでしょうか。
せっかく金銭的なゆとりができても、毎日仕事が超多忙で休みもほとんどないという状態では、心のゆとりを確保するのも難しくなってくるかもしれません。
「倹約」と「寄付」
というのは、お金の無駄を省き、そして困っている人のことを考えて寄付をするというのが、基本ですね。
これが超強力に運を発生させる方法となります。
(例として未来工業など)
そして、「寄付」というのは、ほとんどの人が“お金”を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、「寄付」というのは、お金以外にも大事なことがあります。
それが、
“時間を寄付する”という概念です。
お金を寄付するというのは、意外とポピュラーなことなので、意外と実践している人はいるかもしれません。
しかし、「時間を寄付する」というのは、あまり聞きなれないことかもしれませんね。
他人が困っている時に“お金を援助”すると、お金に恵まれるように、他人が困っている時に“時間を援助”すると、時間に恵まれるようになります。
「時間に恵まれる」というのは、早い話自分の時間が大幅に増えることを意味しています。
毎日あくせく働いて、お休みの日も休日出勤したり家族サービスしたり、家事や育児で忙しくしている人も多いかもしれません。
「困っている人の為にお金を寄付すると、お金の流れが良くなる」というのは、ほとんどの人は理解しているでしょうし、また実感している人もいることでしょう。
それと同じで、
「困っている人の為に“時間”を寄付すると、“時間”の流れが良くなる」という理論も成り立つはずですね。
少額だけでもお金を寄付する人はいっぱいいますが、さらに時間まで寄付できる人はなかなかいません。
例えば、私の場合でいうと、外のトイレ掃除にかかる“時間”が、寄付に相当します。
毎日、わずか3分ではありますが、それは必ず自分にはね返ってきます。
金銭的にも時間的にもゆとりが欲しいのであれば、毎日わずかな時間でもいいので、世の為人の為に寄付するといいです。
“時間を寄付する”という概念は初耳だったかもしれませんね。
毎日「忙しい、忙しい!」と言っている人ほど、自分のことで精一杯の人が多いです。
僅かな時間でも他人の為に奉仕することができれば、本当に時間的余裕も生まれてくるようになります。
矛盾しているようですが、忙しくて自分の時間が持てないという人ほど、他人の為に時間を寄付してみるといいです。
すると、不思議と自分の時間にも恵まれるようになります。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
また東北地方における地震で被災された方の幸運を心からお祈り申し上げます。
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