0529.ターゲットを一つに絞り込むPart2

現在、特集として金運の話をしています。
本当であれば、金運の話よりももっともっと大事な話もあるのですが、まずは経済的に安定しないことには、何をやっても不安を感じてしまいますので、もう少しの間金運の話をしていきたいと思います。

前回はこんな事を書きました。
『ですから、就職活動中の人は、基本的には宝くじなどの類のものは買わないようにして、仕事運一本に絞るのがベターです。』

私も昔は、パチンコや競馬やマージャンをやったり、宝くじなどを買ったりして楽しんでいました。
しかし今は、たま~に宝くじを買う程度です。

パチンコをやらない理由は、ターゲットを一つ(仕事)に絞り、なるべく金運を拡散させないようにしようと思っているからです。
また、パチンコをしているよりも運の研究をする方が楽しくなってきたという理由もあります。
今でも、運の研究をしていますが、毎日がとても楽しいです。

運の研究はとても奥が深く、さらに研究して考えた事を自分で実践して、すぐに効果を確認できるところが、興味のつきないところです。

「ターゲットを一つに絞る」
簡単そうに思えて、意外と難しいですね。

「ターゲットを一つに絞る」という言葉は、違う言葉に置き換えることもできます。

皆さん、何だと思いますか?

欲(プラス)解き放つ(マイナス)」という、「ゼロの法則」のマイナス思考の極意を無意識にしていることになります。
だからこそ、「ターゲットを一つに絞る」というのは、運(エネルギー)が発生してしまうのです。

前回は、仕事運をアップさせたい人の為のお話をしました。
しかし、「私は仕事で成功することよりも、宝くじで高額当選金を当てた方が嬉しい!」という人もいるかもしれません。
世の中、いろんな人がいるのでそういう人がいてもおかしくないですね。

以前、宝くじについてこんなお話をしたことがあると思います。
高額当選金を狙うのであれば、「ターゲットを絞った方がいい」とお話しました。
具体的には、1等賞金が一千万やナンバーズ3など、1億円以上のお金が入る見込みのないものより、1等賞金が2億円とかにもなる「ジャンボ宝くじ」にターゲットを絞り込んだ方が高額当選に当たる確率が非常に高くなります。

「ゼロの法則」についても、全く同じです。

「どんな時にでもプラス思考して下さいね」ということは、このサイトでは一言も言っていません。
「マイナスの時だけにプラス思考して下さい」という具合に、ターゲットを明確に絞っています。

「どんな人にでも親切にしましょうね」と言われて、出会う全ての人に親切にしていたら身も心も持ちません。

私が「ゼロの法則」を10年以上も、根気よくしかも楽しく続けてこられたのも、「ターゲット」がいつも明確だったからです。

トイレ掃除にしても同じです。
「部屋の中を全て綺麗にしましょうね」というのが、理想です。
しかし、完璧を求めてしまうと、とても疲れてしまいます。
ですから、せめて「トイレ掃除」“だけ”でも、毎日3分しましょうねと提唱しています。

潜在意識にあまり“負担”をかけないことを心がければ、潜在意識を活用する達人になれます。
「どんな時にも笑顔を!」と思っていたとしても、いざそれを実行すると非常に疲れます。

結果、「どんな時にも笑顔」というのは、途中で挫折してしまうことになります。

「苦しい時だけ笑顔を!」であれば、笑顔を作る場面を絞り込んでいるので、精神的にとても楽です。

精神的にとても楽だということは、潜在意識も心地良くなります。
その心地良さが“癒し”に繋がり、潜在意識の中のマイナス感情をクリーンにしてくれます。

もし、何をやっても上手く行かない状況であったり、悩みを抱え込んでいる人がいるのであれば、「ターゲットを絞り込む」ことを実行してみてください。
きっと、何らかの変化を作りだすことができるはずです。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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