0400.26年の喫煙者がタバコをやめて2年経過Part5

今日は「26年の喫煙者がタバコをやめて2年経過」のパート5です。
1.タバコを肯定する
2.禁煙のメリットを考える

今日は2番目の「禁煙のメリットを考える」について説明します。
「禁煙のメリットを考える」というのは、皆さんの意識をプラスに向かわせる効果が期待できます。
そして、潜在意識というのは、ワクワクする感情がないと、なかなか思うように自分のいう事を聞いてくれないものです。

例えて言うならば、自動車の“燃料”に相当しているのが、ワクワクする感情かもしれません。
または、“やる気”という言葉に置き換えることができるかもしれません。

私の場合は、タバコをワンカートン(20箱入り)買ってきて、それがなくなった時点で禁煙を開始しようと思っていました。
いきなりタバコをやめるのも、何となく精神的負担が大きいように感じたので、徐々に体に慣らすために、じわじわとタバコの本数を減らしていきました。

その過程で「禁煙のメリット」を色々と考えました。
「朝の目覚めがスッキリする、
ご飯が美味しく食べられる、
メチャクチャ熟睡できる、
体が軽くなる、
胃の調子が良くなる、
外出時に灰皿を探さなくてもよい(これだけでもストレス軽減されますね)、
時計を気にしなくなるので、集中力が格段にアップする、
タバコ代が浮くので小遣いが増える、
タバコの臭い(部屋、体など)がなくなるので、今よりも大幅に金運アップ、
タバコを吸わない人に、迷惑をかけなくなる
(煙を吸うだけでも、害がありますからね。第三者から受けるマイナスの念を軽減できるので、もちろん運もアップ)
空気が美味しく感じられる、
体重が増える
ヤニがなくなるので、部屋の中が汚れにくい(掃除が楽~)」
という具合にワクワクするような事をいっぱい書きました。

すると本当に、早くタバコをやめて、効果を実感したいという気持ちが増幅されていきました。
普通、禁煙する場合、「これからは、絶対にタバコを我慢しよう!」というように、「忍耐・根性」の世界で頑張ろうとします。

そこには、ワクワクするようなプラスの感情は一切含まれてませんね。

私が「ゼロの法則」という極めて難しい思考を、何とか頑張って習慣化させようと思えたのも、やはりワクワク感のおかげです。
「人生が劇的に、変わっていくだろう!」という期待とワクワク感が入り混じった気持ちです。

タバコをやめる時も同じです。
「どんな風に人生が変わっていくのだろう」というワクワク感が、心の中を大きく占めていました。

“意識”して頑張ろうとしていないので、タバコの存在を“無意識”に落とし込むことができたのだと思います。

辛い時や苦しい時や困難がある時(マイナス)には、その対極の“プラスの存在”を考えるのが、ゼロの法則の真骨頂でもあります。

タバコをやめるのは辛いけど(マイナス)、そのかわりご飯が美味しく食べられるなど(プラス)のメリットがある。
と考えることができれば、マイナスプラスで、運(エネルギー)が発生しますね。

色々なことに応用できますね。

資格をとる為に勉強するならば、勉強をスタートさせる前に、資格をとるメリットをワクワクするまで考えて、あらかじめ潜在意識を刺激しておくわけです。
そうすれば、意外と苦もなく、長期間資格の勉強に集中することができると思います。

しかも、意識して頑張ろうとしなくても、無意識に勉強に集中できてしまいます。
机上の空論ではなく、実際に私が禁煙というもので実験して、その効果を確認することができました。
意識しなくても頑張れるというのは、最高の心理状態ですね。

人間の欲を、最大限に的確なポイントで使うならば、これを利用しない手はないですね。
人間の欲というのは強烈ですから、振り払っても頭の中からなかなか消えるものではありません。

ならば、その欲を逆に利用しまえばいいだけの話ですよね。

続きは次回お話します。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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