0316.絶対に運が良くなる6カ条

皆さん、明けましておめでとうございます!

今年も、どうぞ宜しくお願い致します。
このメンバーページも無事、3年を迎えることができました。
皆様には、心よりお礼を申し上げます。
記事数も300本を越えて、これからもどんどん増えていく事が予想されます。

巷には、願望実現法や潜在意識の活用など、いろんな情報が溢れています。
しかしながら、潜在意識にこだわり過ぎた願望実現法は、残念ながら物事の一部だけをつまみ食いしているようなもので、とてもバランスが悪いものとなり、結局は大きな開運には繋がりません。

今日は今年最初の書き込みでもあるので、開運について大事なポイントを上げていきたいと思います。

1.祝福と冥福
2.親孝行
3.先祖供養
4.プラスの感情
5.徳を積む
6.今に生きる

一言で開運と言っても、「ゼロの法則」のプラス思考とマイナス思考が全てではありません。
しかし、物事のほとんどには、この対極の原理が生かされていますので、とても大事な事柄です。

プラス思考が苦手だという人は、上記の6つのうちどれか一つでもいいので、できる所から実践すれば、必ず運が良くなっていきます。
これは、「ゼロの法則」でもあり、宇宙の法則でもあるので、絶対です。

☆1.祝福と冥福。

祝福というのは、周りの人の幸を祝うこと(喜ぶ)です
冥福というのは、死者を悲しむ気持ちです。
この二つができてこそ、完璧な開運になります。

日本には神社とお寺があります。
神社だけ行っても、完璧ではありませんし、お寺だけに行っても完璧ではありません。
女性だけでは子供が産めないのと同じような原理です。
二つを組み合わせることによって、完璧となります。

ですから、子供の病気を治したいと思ったり、合格してもらいたいと思ったりすれば、「神社」に行って”他の人”の幸せを祈願してくるといいです。

逆に親族で亡くなった人がいるのであれば、冥土(あの世)での福を祈ってあげるといいです。
人の死を悲しむ気持ちと、人の幸せを喜ぶ気持ちの二つを持ってこそ、大きな開運に繋がります。
この話は、なんとなく納得してもらえると思います。

「ご冥福を祈る」というのはよく聞く言葉ですが、ご冥福の“冥”というのは、あの世のことを指しています。
ですから、あの世の幸せを祈ってあげるというのは、とても理にかなった言葉なのです。

プラス思考が苦手な人は、神社とお寺参りだけでも実践してみるといいです。
確実に開運に繋がることと思います。

☆2.親孝行。

正直、自分の両親にもいろんな癖を持った人がいます。
親子といえども、物の考え方などにかなりの相違があることは珍しくありません。
親に反発する人もいるでしょうし、いまだに親を受け入れられない人もいることでしょう。

しかしながら、あなたの親であることは事実です。
どんなにあがいても、親を替えてもらうことはできません。
替えてもらえないのであれば、受け入れるしかありません。
長年培ってきた親に対する負のイメージを払拭することができれば、大きな開運に繋がることは言うまでもありません。

親がいなかったら、今のあなたもこの世に生存していないという事実を頭の中にしっかり叩き込んでおくといいです。
親に文句を言うのは、自分に文句を言っているのと同じことですから。

だからといって、親の言う事は何でも従えと言っているわけではありません。

☆3.先祖供養。

1.祝福と冥福でもあげたように、死を悲しむ気持ちはとても大切です。

ここであえて、先祖供養を取り上げたのは、神社に行って願い事を祈願してくる時間があるのであれば、まずは先祖供養に行きなさいという事です。
自分の幸せばかりを追い求めても、誰も手助けはしてくれません。
不思議に思われるかもしれませんが、神社に行って祈願してくるより、お墓参りに行って冥福を祈ってあげた方が、自身の願望実現には有効です。

☆4.プラスの感情。

このサイトでは、何度も「感情」については、説明しています。
朝起きられないという場合、毎日の生活にワクワクするような事があるのかよく考えてみるといいです。

プラスの感情(ワクワク感)は、潜在意識を強烈に刺激するので、何事も無意識のうちに自分のやりたい事ができるようになってきます。
お墓参りに行ったとしても、本当に悲しい気持ちになってこそ、大きな効果があるというものです。
ただ手を合わせても、感情が刺激されないので、大きな効果は得られないでしょう。

早い話、表面だけを取り繕っても、意味がないという事です。

また、常に「自分は満たされている」という気持ちでプラスの感情を保つようにすると、大きな開運に繋がります。

☆5.徳を積む

世の中の人は、プラスの感情ばかりに目を向けたり、「好きなことだけをやればいいんだよ」といった風潮もあったりします。
そういう風潮は、目の前のマイナスから目を反らしたり、避けたりする気持ちを自然と作らせてしまいます。

人は誰でも、「プラスを取り入れる」ことだけを希望します。
しかし、その結果、本当に幸せを実感している人はごく僅かです。
逆に「マイナスを取り入れる」ことを日々実践できるようになると、逆に幸せを実感できるようになります。

凄く矛盾した考えのように思われますが、「マイナスを取り入れる」気持ちが出来てくると、周りに負の要素がなくなっていくので、自然と心もクリーンになっていき、結果良い出来事を引き寄せるようになります。

☆6.今に生きる。

先祖供養もしたくない、親孝行もしたくない、プラス思考もしたくない、トイレ掃除もしたくない、ワクワクする感情も沸き起こらない、徳を積むなんてまっぴらだという、わがままな人にも、残された道は一つあります(笑)

それが「今に生きる」です。

今、目の前に与えられている事、それに没頭することです。
他の事は何も考えずに、ただ目の前の事に集中するのです。
ただし、没頭するのは、「一つの事」です。
二つの事ではありませんし、あれもこれも集中してはダメです。
今与えられている事に没頭します。

それを続けていくだけでも、大きな開運効果に繋がります。
何故なら、「欲(プラス)を解き放つ(マイナス)」ことを実践しているからです。

例えば、妻(夫)が病気で寝込んでしまったという場合。
看病したり、励ましたりしてあげて、病気が治るまで徹底的にその事に集中することです。
外へ飲みに出かけてもいけませんし、ゴルフに行ってもいけませんし、わがままを言ってもいけません。

ただひたすら看病に集中するのです。
そうすれば、奇跡が起きて、あっというまに妻(夫)の病気も治ります。

何故だかわかりますか?

普段、飲みにばかり出かけている夫が、珍しく家にいてずっと看病してくれます。
きっと、妻は感動して、喜んでくれるでしょう。
すると、妻の気持ちに変化が出てきます。
それは、「こんなに幸せな気持ちになれるのなら、病気(マイナス)になって良かった(プラス)」と思う事ができ、無意識のうちに運を発生させてしまうからです。

これが「今に生きる」という開運法です。

飲みに出かけてもいけないし、
ゴルフに行ってもいけない。
看病という「一つの事」に没頭するからこそ、奇跡を起こすことができるのです。

一つの事に没頭すれば、煩悩を一時的に取り払うことができるので、その効果は絶大です。
(マイナス思考の極意でもあります。)

看病以外にも、実践できる事は色々ありますので、今目の前に与えられている、「たった一つの事」に集中してみて下さい。

必ず人生が変わっていくことを体験できるはずです。
今日は開運法を六つお話しました。

皆さん、できる所から実践するといいですよ。

今年も、皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。

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